厚生労働省はこのほど、山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドラインを改正した。
切羽部分で岩石が落下する「肌落ち災害」の防止に向けて、新たに発注者に設計段階での適切な支保パターンの選定と鏡吹付けの原則実施の設計図書への記載、施工段階での協議を要求。また切羽からの45度の範囲を、新たに特段の配慮が必要な範囲と位置づけて可能な限り立入を避けるよう求めた。
厚生労働省はこのほど、山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドラインを改正した。
切羽部分で岩石が落下する「肌落ち災害」の防止に向けて、新たに発注者に設計段階での適切な支保パターンの選定と鏡吹付けの原則実施の設計図書への記載、施工段階での協議を要求。また切羽からの45度の範囲を、新たに特段の配慮が必要な範囲と位置づけて可能な限り立入を避けるよう求めた。
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