（埼玉地区大会 14、15日・UD上尾ほか）
代表決定戦計24試合を行い、県大会出場校が出そろった。
北部E組の伊奈学園は熊谷工に延長十回タイブレークの末、2―0で競り勝った。同F組の国際学院は桶川に11―0の五回コールドで勝利して2007年の創部以来、初の春季県大会出場を決めた。
東部J組の久喜北陽は越谷南を8―3で下し、9年ぶりの春の県大会進出。西部J組の狭山ケ丘は豊岡との延長十一回タイブレークの接戦で7―6でサヨナラ勝ちした。南部はL組の川口市立が浦和実を7―4で破った。
県大会には各地区を勝ち抜いた42校に、昨秋の県大会8強を加えた50校が出場。22日に組み合わせ抽選会を実施し、25日に開幕する。
