サンライズ杯車いすバスケ九州大会 長崎サンライズ準V

【予選リーグXパート、長崎サンライズ―大分】第4クオーター1分、長崎サンライズのフォワード溝口がシュートを放つ=県立総合体育館

 車いすバスケットボールの第34回サンライズ杯九州大会は13、14日、長崎市の県立総合体育館で行われ、2019年の前回大会まで2連覇中だった長崎サンライズは準優勝だった。
 長崎サンライズの後援会が、競技力向上と障害への理解を深める目的で1986年から開いている。過去4年間はコロナ禍で中断していた。7チームがエントリーし、長崎県勢は長崎サンライズとシーウエストが出場。予選リーグと決勝トーナメントで競った。
 長崎サンライズは予選リーグ2戦2勝で4チームによる決勝トーナメントへ。準決勝で鹿児島を64-39で下し、決勝は福岡に46-67で敗れた。シーウエストは予選リーグ2戦2敗だった。

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