大谷翔平、始球式の捕手役で異例の登場 ワンバウンド投球をキャッチ…本拠地喝采

異例の登場…始球式で捕手役を務めた大谷翔平【写真:Getty Images】

「興和」の三輪芳弘代表取締役社長が投じたボールをキャッチ

■ドジャース ー ナショナルズ(日本時間16日・ロサンゼルス)

ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地・ナショナルズ戦前に行われた始球式で捕手役を務めた。大手医薬品メーカー「興和」の三輪芳弘代表取締役社長のワンバウンド投球をキャッチした。

大谷は同日のナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。試合開始25分前だったが、始球式で捕手役を務めるのは異例だ。始球式後には大谷と記念写真に収まった。

興和はドジャースと複数年のパートナーシップ契約を締結。本拠地の本塁後方などに広告を掲出し、7月22日(同23日)の本拠地・ジャイアンツ戦では「大谷ハット」を来場者に配布する。また、2022年7月には当時エンゼルスに所属していた大谷と「バンテリン」ブランドのスポンサー契約を結び、「サポートアスリート」としてCMなどに起用してきた。(Full-Count編集部)

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