飲み会で、サラダを取り分けていた私に「普通、嫌いなものないか聞くよね?ww」→ 失礼な男性にモヤモヤ

飲み会の場でサラダを取り分けていた、私の友人A子。今回はそんなA子から聞いたエピソードを一つ。良かれと思ってサラダを取り分けてあげたのに……親切が裏目に出てしまった話を紹介します。

弁護士相手の合コンに気合十分! なA子

最近仕事が忙しく、久しぶりの合コンで気合が入っていたA子。お相手は若手の弁護士集団で、なかなかのイケメン揃いでした。

大皿のサラダがA子の目の前に置かれたので、A子は「取り分けますね~」と、みんなのためにサラダを配っていたのですが……。

良かれと思って取り分けたのに……失敗!?

全員に配り終わったところで、一人のイケメンから「普通、嫌いなものないか聞くよね? A子ちゃんまだまだね~(笑)」と上から目線の発言が飛び出したのです。どうやらA子はこの発言をしてきたイケメンの皿に、彼の嫌いなトマトを盛り付けてしまったようでした。

「確かにデキる女性ならそこまで気を遣うかもしれない」とA子は思いました。良かれと思ってしたことが、裏目に出てしまい少々落ち込んでいたものの……。

いくらイケメン弁護士でも許さない! 上から目線の一言にイラッ

まだ場も盛り上がっておらず仲良くなっていないにも関わらず、初対面でここまで言われてしまったことに段々と腹が立ってきたA子。男性陣から品定めされている感じがして、嫌な気分になってしまいました。

しかもよく考えたら、「サラダは女子が取り分けるもの」という考え方は古い! と気が付きました。男性が取り分けてくれてもいいですよね。

しかも話題は自慢話ばかり!

そして、よほど自分に自信があるのか、男性陣の口からはどうでもいい自慢話ばかりが続き……。
段々と疲れてきてしまいました。

ですが、料理が想像以上に美味しいお店だったので、A子は男性陣の自慢話を適当に聞き流し、美味しい料理に集中! 結果、せっかくの合コンの場で食べては飲み、食べては飲みを繰り返しただけになってしまいました。

上から目線で品定めするような人には困ってしまいますね。次の合コンでは、思いやりのある人と出会えるといいなと思うA子なのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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