【佐野】佐野署は春の交通安全総ぐるみ運動最終日の15日、浅沼町の市文化会館駐車場でパトロール出発式を行った。
出発式では同署のほか、市や佐野地区交通安全協会の関係者ら計約45人が出席した。三森義功（みもりよしのり）署長は「今日で終わりではなく今日がスタート。事故を1件でも減らすために、これからも交通安全を呼びかけていく」とあいさつした。
車両点検を実施後、「レクサス」や「GT-R」などのパトカーと白バイ計13台が隊列を組み、市内の主要道路のパトロールへ出発した。普段は見られないパトカーを見ようと写真愛好家や家族連れなども集まっていた。
