京本大我主演「お迎え渋谷くん」第3話。長谷川京子が明かす見どころ。「渋谷くんが突然びっくりすることをしちゃう」

フジテレビ系では、本日4月9日に火ドラ★イレブン「お迎え渋谷くん」(火曜午後11:00=関西テレビ制作)の第3話が放送。主人公の“渋谷くん”こと渋谷大海(京本大我)を意識し始めた保育士・青田愛花(田辺桃子)だが、平常心を装って渋谷くんを避けるようになる。

「お迎え渋谷くん」は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優である渋谷くんが、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士の愛花に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まこと氏による同名漫画で、累計250万ダウンロードを超え、全7巻すべて重版となった人気作の待望のドラマ化だ。

第2話では、愛花に“キュン”したものの、生まれて初めての感情に戸惑う渋谷くんの様子が描かれた一方で、先輩俳優・神田隆平(内藤秀一郎)が何やら悪い顔をして2人の間に割り込んできて、波乱を予感させる展開となった。ラストシーンでは、花のプレゼントと熱を帯びた渋谷くんの視線に愛花も思わず“キュン”と胸が高鳴り、早くも両思いのフラグが!?…となった。

そして、第3話では、愛花が渋谷くんのことを意識し始めるも、担任と保護者の恋愛はご法度と考え、平常心を装いつつも渋谷くんと距離を置こうとする。すると、その隙間に神田が入り込んできて、愛花に急接近。2人が親密になったと思い込んだ渋谷くんは、仕事でミスを連発するほど落ち込んでしまう。

そんな渋谷くんを仕事面でサポートし、時に恋の指南までもするマネジャー・品川響子を演じるのが長谷川京子だ。

第3話の見どころについて、長谷川は「家族と仕事ばかりだった渋谷くんが生まれて初めての恋をする。渋谷くんは感情が顔に出ないタイプだけど、初めての経験だから順序立てて恋愛ができないし、心で感じたことがそのまま表情や、仕事であるお芝居に出てしまう。さらに、恋愛の世界に飛び込んだ渋谷くんが、少しずつ殻が破れていくように、ちょっとずつ変わっていくかと思ったら突然びっくりすることをしちゃったりして、とにかく渋谷くんがかわいいです!」と渋谷くんが恋愛を通して変わっていく様子を挙げる。

また、響子を演じてみて「こんなマネジャーさんがいてくれたらいいなと思います。おせっかいすぎるところがあるかもしれないけど、それくらい真摯(しんし)に関わってくれるというか、懐(ふところ)に入ってくる、そういうパワフルな女性は演じていて爽快感があります」と語り、楽しんで演じていることをうかがわせる。

加えて、「渋谷くんに、『キュンが足りないのよ!』と恋愛を勧めたり、マネジャーとしてはちょっと規格外なところもありますけど、そこにはちゃんと愛があって、彼を優しく見守っている女性なので、その親心ともいえる一面が視聴者の方に伝わったらうれしいです」とアピール。

最後に、あらためて「『こんな男の子、本当にいるの!?』と、一見、異次元の存在のような渋谷くんですが(笑)、恋愛においては誰もが共感できる部分もあると思います。ハートがピンク色に染まるようなかわいらしい作品だと思うので、ぜひ今後の展開も楽しみにご覧ください!」とメッセージを寄せた。

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