スタントマンの実演を通じて自転車事故の危険性を学ぶ交通安全教室が、15日、福島県会津若松市の中学校で開かれました。
JA共済連福島が開いた交通安全教室では、スタントマンが危険な自転車の運転による交通事故を再現し、交通ルールや安全確認の方法を伝えました。
福島県警によりますと、去年、県内で発生した中高生の交通事故のうち、6割が自転車の利用中だったということです。
参加した中学生「実際自分がああなったらとても危険なので本当に気をつけたいと思いました」
また、ヘルメットは万が一事故にあった際に脱げないよう、しっかり着用することなどが呼びかけられました。