ド軍ロバーツ監督が示した「一流の行い」 偉大な先人への敬意に称賛の声「誇りに思う」「最高」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

黒人選手初のメジャーリーガーとなったロビンソン氏をたたえる1日

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)の本拠地ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場。黒人選手として初めてメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、大谷を含めた全選手が背番号42をつけてプレーした。試合前、デーブ・ロバーツ監督は敬意を示したコーデで球場入り。MLB公式が写真を公開すると、米ファンから「一流の行い」「誇りに思う」といった反響が寄せられている。

胸を張った。MLBでも特別な1日に、ロバーツ監督はピンストライプのシャツを着て球場入り。胸にはロビンソンの番号の「42」があしらわれている。背中には「CHANGE THE WORLD」とプリントされており、ドジャースOBであるロビンソン氏に敬意を表した形だ。

MB公式X(旧ツイッター)は「世界を変える」「デーブ・ロバーツは、ジャッキー・ロビンソン・デーで正解を出した」とつづって写真を公開。米ファンからは称賛の声が寄せられている。

「これはイケてる」
「一流の行いだ、ミスター・ロバーツ」
「これが私たちの監督だ」
「いつも誇りに思う」
「これは素晴らしい!」
「世界を変える、でもあなたを変えることは許さない」
「最高」
「こういうの大好き」

試合前から偉大な先輩をたたえるさまざまなイベントも行われた1日。大谷は1点ビハインドの初回の第1打席で、いきなり打球速度170.3マイル(約172.68キロ)の右前打を放ち、存在感を示している。

THE ANSWER編集部

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