チューリップフェア開幕へ 遮光ネット取り外し 順調に生育し開幕時は5割開花に 富山・砺波市

4月23日に開幕するとなみチューリップフェアを前に、会場では花の生育を調整する遮光ネットが取り外されました。

佐藤優里アナウンサー:「チューリップフェアを前におよそ2ヶ月間設置された遮光ネットが次々と撤去されていきます」

いよいよ今月23日に開幕するとなみチューリップフェア。

遮光ネットは冬の間の日差しを遮り、地面の温度を一定に保つことでチューリップの成長を調整するもので、16日から3日間かけて撤去作業が行われます。

フェアを主催する砺波市花と緑と文化の財団によりますとここ数日、20℃を超える日が続いたことで花は順調に成長しているということです。

財団によりますとフェア初日は全体の5割ほどが開花している見込みで、今月下旬には会場全体で満開のチューリップが楽しめそうです。

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