ハナコ岡部、ドラマ会見初参加で緊張「めざましテレビで見たやつだ」 撮影初日でのNG明かす

制作発表会見に参加したハナコの岡部大【写真:ENCOUNT編集部】

初の制作発表会「どのタイミングでパシャパシャくるのが読めない」

お笑いトリオ・ハナコの岡部大が16日、都内で行われたフジテレビ系の新連続ドラマ『ブルーモーメント』(24日スタート、毎週水曜午後10時 ※初回15分拡大)の制作発表会見に出席。ドラマ会見に初参加となり緊張の面持ちだった。

NHKの大河ドラマ『どうする家康』など俳優としてドラマ出演経験はあるものの、制作会見に出席するのは初めて。「初めての制作会見でございます。こういう場は初めてです。(ドラマが出たことあるけど)こういう会見はやったことなくて、『うわ~めざましテレビで見ていたやつだ』と興奮している。緊張しています」といい、「どのタイミングでパシャパシャくるのが読めない」と報道陣のカメラタイミングが分からず苦笑いだった。

原作は、小沢かな氏による漫画。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。

岡部が演じるのはドラマオリジナルキャラクターで、国土地理院官僚であり、SDMの情報班・山形広暉。超がつくほどの地理オタクという役どころ。「重たい空気や命がかかる現場には関わりたくなり人で、地図を作りたい人」と紹介し、「『地図を作りたい』というセリフを間違えて、『地図も作りたくない』と言ってしまって。何もしたくないヤツが混ざっていることになって失敗しました(笑)」と撮影初日のNGを告白。水上恒司から「本音が出ちゃった?」とイジられていた。

ドラマタイトルの“いつもと変わらない日常”という意味にちなみ、「自身のルーティン」を聞かれると、「バリカンで髪を刈っている時間」と回答した。「時間があったら刈る。なるべく細かく刈るように、伸びすぎないようにしている」と髪形のこだわりを語った。

会見にはそのほか、山下智久、出口夏希、夏帆も参加した。ENCOUNT編集部

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