少年サッカーチーム葉山ジュニアグリーンキッカーズと、ヨット競技の後藤晴人さん、須永言葉さんが山梨崇仁葉山町長を訪問 逗子市・葉山町

世界大会に出場

葉山町在住の後藤晴人さん(南郷中2年)=写真右から2人目=と須永言葉(ことは)さん(横国大付属鎌倉中2年)=同3番目=が4月2日、山梨崇仁町長を訪問し、12月にアルゼンチンで行われるIODA(国際オプティミストディンギー協会)世界選手権大会への出場決定を報告した。

2月に愛知県で行われたJODA(日本オプティミストディンギー協会)ナショナルチーム最終選考会で後藤さんが3位、須永さんが5位入賞を果たし、世界への切符を手にした。大会に向け、後藤さんは「300人出場する中で2桁台の成績を残したい」、須永さんは「自分の実力を出し切りたい。海外の友人も作りたい」と意気込みを語った。

三浦半島大会で好成績

葉山小と一色小を拠点に活動するサッカーチーム、葉山ジュニアグリーンキッカーズ(荒井直彦監督)の選手たちは4月1日、山梨町長を訪ね、1月・2月に行われた三浦半島少年サッカー選手権大会での活躍を報告した=写真。1年生の部は優勝、2年生の部は3位、3年生の部・4年生の部は準優勝だった。1年生の部の今井敏之助コーチは「優勝するとは思ってもみなかったが、1試合ごとに成長する子どもたちに驚かされた」と大会を振り返った。山梨町長は「次に向かうために、今持っているメダルは外そう。一緒に頑張ってくれた人たちにも感謝して、新しい自分のために頑張って」と子どもたちにエールを送った。

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