『ジャッキー・ロビンソンデー』で背番号「42」を着用した大谷翔平にネット興味津々。意外な発見も「すぐ分かるわw」

現地4月15日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でワシントン・ナショナルズと対戦し、大谷翔平は「2番・指名打者」でスタメン出場。この日は『ジャッキー・ロビンソンデー』で、選手はもちろんスタッフらも背番号「42」を着用。普段は17番を付けている大谷も、この日だけは42番でプレーをした。

ジャッキー・ロビンソン氏は黒人初のメジャーリーガーとして、1947年4月15日にデビューを果たした。人種の垣根を越え、10年間ドジャースでプレー。新人王にも輝き、49年には首位打者とMVPを獲得した伝説的な選手だ。

そんな同氏の功績を称え、毎年4月15日は『ジャッキー・ロビンソンデー』として、メジャー30球団が背番号「42」を着用して試合を行なう。
年に一度の記念日だけに、SNS上では様々な反応が寄せられ、意外な発見もあった。

「みんな42番つけてて、後ろ姿しか映ってなくても大谷さんはすぐ分かるわw」
「背番号が分からなくても、大谷翔平は体のデカさで分かってしまう」
「42番の背番号を付けた大谷翔平! サイズで目立つな笑」
「大谷さんと(山本)由伸だけは後ろ姿で分かる」
「やっぱり体大きいな。大谷さん」

大谷は第1打席に一、二塁間を破るヒット、第2打席は空振り三振に倒れた。4点ビハインドの6回には打撃妨害で出塁すると、今季3度目のスチールに成功。そのあと三塁まで進塁し、4番ウィル・スミスの三ゴロの間にホームに生還。そして7回には2死一、二塁で4度目の打席が回り、一発が出れば同点の場面だったが、惜しくも中ライナーに打ち取られた。

なお、試合は4対6でドジャースが敗北。2連敗を喫している。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社