トイレの便器、どの順番で拭いてる? 企業の解説に「今日からこれ」

※写真はイメージ

トイレの拭き掃除は意外と範囲が広く、毎回、手間と時間がかかります。「もう少し時短できればよいのに」と思っているのなら、拭く順番を見直してみませんか。順番を変えるだけで、効率よくトイレ掃除が進みます。

トイレ掃除の拭く順番は汚れ具合で考える

フタ、便座、便器、床や壁…。トイレで拭き掃除をしたい箇所は多く、気付けばかなりの時間が経過していることもあります。時短をしたいと思っても「手を抜けば掃除が行き届かない」と悩むのではないでしょうか。

住居用のお掃除グッズを多数手がけるライオンが運営するInstagram公式アカウント『ライオン Lidea』(lidea_lion)では、トイレの拭き掃除を効率よく進める方法を紹介しています。

それによると、『汚れの少ないところから』順に拭いていくのがポイントなのだとか。

具体的には、3つに分けたグループを汚れの少ない順に拭いていくのだそうです。

まずは『便器のフタ』からスタート

最初に拭くのは便器のフタで、『表側・側面・裏側』の順番に拭いていきましょう。フタ裏を拭く時は内側に貼ってあるシールが剥がれないように、外側に向けて拭くとよいそうです。

次は便座の『表側・裏側・ノズル周辺』、最後に『便器のフチ・外側・床・壁』の順番で拭き掃除を進めましょう。

思い浮かべてみると、確かに汚れの少ない場所から拭く順番になっています。

掃除となるとつい汚れの多い部分から拭きたくなることも多いかもしれませんが、少ない部分から拭くと導線がスムーズになり、効率アップになるそうです。

これからはぜひ、汚れの少ない場所から拭いてみてはいかがでしょうか。

ライオンおすすめのトイレ用洗剤

フタ裏や便座の裏側など垂直になっている部分を拭く時、トイレ用洗剤が垂れて拭きにくいと感じることも多いでしょう。

投稿で使われている洗剤は『ルックプラス 泡ピタ トイレ洗浄スプレー』(税込384円)です。

垂直面にも泡が密着するため垂れにくく、汚れの拭き取りにぴったり。トイレットペーパーで拭き取れることや、拭き取ったトイレットペーパーをそのまま流せるのも、お手軽で助かりますね。

汚れの少ない場所から拭くことを意識しつつ、便利なアイテムも取り入れながら、トイレ掃除の時短を目指しましょう。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]


出典

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