カバンの中を整理するなら? 3つのステップに「ガラッと変わった」

※写真はイメージ

毎日使うカバンの中がいつの間にかごちゃごちゃになっている人はいませんか。整理整頓したつもりでも、時間が経つとどこに何が入っているのか分からなくなってしまいがち。きれいに整理する3つのコツのご紹介です。

整頓されたカバンは魅力的

中がごちゃごちゃになったカバンは必要な物を見つけにくくなったり、誰かに見られたら少し恥ずかしいと思ってしまったりなどの悩みが生まれます。「必要なものを全部入れたら散らかってしまって」という人も多いでしょう。

そんな時にはソフトバンクが運営する『ソフトバンクニュース』から、カバンの整理整頓の仕方を参考にしてみましょう。カバンの中に関する人気コンテンツを発信しているフリーランスPR・YouTuberの鳥羽 恒彰(とば・つねあき)さんにインタビューしたそうです。

鳥羽さんによると、いつ、誰に見せても平気なようにカバンの中を整える時には3つのポイントがあるのだそう。

入れるアイテムをジャンル別に分類する

PCやスタンド、スマホ、充電ケーブルなどのガジェット類

本やノートなど紙類と文房具

コスメ系アイテムや衛生用品

財布や名刺入れなどの小物

カバンに入れるアイテムをジャンルごとに分類しておくと整理しやすくなります。カバンの中を区分けしたり、ポーチにまとめたりするとよいそうです。

物を探さなくてもよい配置にする

物の定位置を決めておくと、探し物がグッと減ります。このカバンには大きな外ポケットが2つあるので、片方のポケットに、鍵や財布、スマホなど絶対に失くせないアイテムを。もう片方のポケットにはコスメ、衛生用品など細々した物を。このあたりは散らばらないように、ジャンル別にポーチへ入れておくのもいいですね。メインの収納部は、ガジェット類と本、ノートなど仕事用アイテムの定位置にしてみましょうか

入れるアイテムの定位置を決めておきましょう。例えば鍵や財布はこのポケット、コスメや衛生用品はこのポケット…、などというように定位置を決めておけば、必要な時にサッと取り出せます。

カラーや素材の統一であか抜けた印象に

使いやすくしたものの、どこかあか抜けない印象がある時には、物の色や収納するポーチの素材などを統一してみましょう。物の数は変わらなくても、色や素材の統一感がスマートであか抜けた印象を生み出すそうです。

整理した状態を長続きさせる秘訣

しっかり整理整頓できたとしても、時間が経てばまたごちゃごちゃになってしまう、という状態ではもったいないですよね。鳥羽さんは整理するモチベーションを維持するためのアドバイスもしています。

鳥羽さんによると、「気持ちがポジティブになる物を使うこと」が状態を維持するコツなのだそう。好みのカラーやブランドのアイテムでそろえれば、愛着がわき、物を気にかけるようになるからだそうです。

苦労していたカバンの整理整頓も、この3つのコツを取り入れれば今までとは違う結果になるのではないでしょうか。お手元のカバンを覗いてみて、「やってみようかな」と思ったらぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]


出典

ソフトバンクニュース

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