大谷翔平は「大きくないんだ」 レジェンドとの交流で米ファンが意外な注目「マジで最高だ」

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

黒人選手初のメジャーリーガーとなったロビンソン氏をたたえる1日

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)の本拠地ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場。黒人選手として初めてメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、大谷を含めた全選手が背番号42をつけてプレーした。試合前、大谷はNBAのレジェンドでドジャースのオーナーでもあるマジック・ジョンソン氏と対面。ドジャース公式が公開した2ショット写真について、米ファンから2人の“サイズ”について指摘する声が上がっている。

満面の笑みを浮かべた。試合前のバックヤードでドジャースのユニホームを着たジョンソン氏と対面した大谷。ジョンソン氏は胸に手を当て、何か驚いたような表情も見せている。がっちり握手をし、肩を組んでポーズをとると、2人とも白い歯を見せて笑顔を浮かべた。

ドジャース公式X(旧ツイッター)は「ショータイム」とつづって写真を公開。興奮した米ファンから「オオタニの多才さが野球界に旋風を巻き起こしてる!」「伝説的」「最高の時間だ」「ああ、この笑顔」「ワオ!!! これはマジで最高だ」「レジェンド」といった反響が寄せられている。

一方で、2人が並んだ“立ち姿”に注目するファンも。193センチの大谷に対し、ジョンソン氏は現役時に206センチと身長差があるだけに「ショウヘイ・オオタニはかなり背が高いということを覚えていてくれ」「ショウヘイは大きい男だけど、マジックほど大きくはないんだ」「野球選手がバスケ選手ぐらいのサイズなのが好き」といったコメントも集まっている。

この日大谷は初回に打球速度170.3マイル(約172.68キロ)の“超速”右前打を放つなど3打数1安打、本塁打はなし。松井秀喜氏を超えるMLB日本人通算176号はお預けとなった。試合は4-6で敗れた。

THE ANSWER編集部

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