【スタバ】朝から行くとイイことが!お得な“サイズアップモーニング”の詳細とおすすめドリンク

年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲み、モーニング研究家としてテレビにも出演しているコーヒーソムリエKazuです。

人気カフェチェーンのモーニングといえば、お得なサービスが多いですが、実は「スターバックス」でも時間限定でドリンクの無料サイズアップができるサービスがあるのはご存知でしょうか?

そこで今回は、スタバのお得な「サイズアップモーニング」とおすすめドリンク、カスタムなどについて詳しく解説します。

スタバの「サイズアップモーニング」とは?

「サイズアップモーニング」は、開店から午前11時までに対象のフードとドリンクを同時注文すると、無料でドリンクをワンサイズアップできるサービスです。持ち帰りの場合も可能。

※スターバックスリザーブ ロースタリー東京、プリンチ代官山T-SITE、スターバックスリザーブ®ストア銀座マロニエ通りなど、一部の店舗は対象外となっています

対象のフード

対象のフードは「あらびきソーセージ&スクランブルエッグ イングリッシュマフィン」(440円)、「あらびきソーセージパイ」(360円)、「シュガードーナツ」(280円)の3種類です。※店内飲食価格

自宅での温め方

「あらびきソーセージ&スクランブルエッグ イングリッシュマフィン」や「あらびきソーセージパイ」は温めてもおいしいです。「シュガードーナツ」を温めるのは好みですが、温めた場合はもちもちとした食感になります。

対象のドリンク

ドリップ コーヒー(380円〜)、カフェ ミスト(435円〜)、スターバックス ラテ(455円〜)、 ソイ ラテ(455円〜)、アーモンドミルク ラテ(455円〜)、オーツミルク ラテ(455円〜)、スターバックス ブロンド ラテ with オーツミルクディカフェ ラテ(455円〜)です。

ラテのメニューは、ディカフェ(+55円)に変更することも可能です。


サイズアップなので、ショートサイズをオーダーするとトールサイズに、トールサイズはグランデサイズ、グランデサイズはベンティサイズに無料で変更できますよ。

サイズアップのおすすめドリンク(カフェミスト)

おすすめのドリンクは、カフェミストです。

ラテのドリンクは通常、ミルクを変更する際に無脂肪ミルク・低脂肪ミルクは「無料」、ソイミルク、オーツミルク、アーモンドミルク、ブレべミルクは「+55円」かかります。しかし、カフェミストの場合はすべてのミルク変更が「無料」なのです。

カフェミストはドリップコーヒーにスチームミルクとフォームミルクを加えたもので、エスプレッソベースのスターバックスとは味わいも異なります。

その日の使用しているコーヒー豆でも多少の味わいが異なりますし、ミルク変更も無料で変更できるのが嬉しいポイントです。

香ばしい味わいが好みの方はアーモンドミルクやオーツミルク、コクと深みのある味わいを楽しみたい方にはブレべミルク変更などがおすすめ。

カフェミストはホットのみとなっているので、アイスを希望する方はラテのエスプレッソドリンクを選ぶと良いでしょう。

おすすめカスタム

カフェミストは、カスタムの方法もたくさんありますが、ホイップクリーム(+55円)にココアパウダーを追加することで、ほろ苦さとまろやな味わいが加わり、コク深い、マイルドなカフェミストに仕上がります。

ONE MORE COFFEEの対象

サイズアップ時にドリップコーヒーやカフェミストをオーダーしても、ONE MORE COFFEE(ワンモアコーヒー)の対象となるのです。少し前に値上げとなりましたが、サイズアップモーニングを利用してから、2杯目はONE MORE COFFEEをオーダーできるのも大変お得ではないでしょうか。

ONE MORE COFFEEをの価格は、以下のとおりです。

「スターバックスリワード」非会員では、「ドリップコーヒー」が162円(持ち帰り)/165円(持ち帰り)→186円(持ち帰り)/190円(持ち帰り)の値上げとなっています。

「カフェミスト」は216円(持ち帰り)/220円(店内飲食)→240円(持ち帰り)/245円(店内飲食)の値上げとなっています。

スターバックスでお得なモーニングを楽しんでくださいね。

(コーヒーソムリエKazu)

■Profile■

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。メディア実績:モーニング研究家として名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」に出演。「女性セブン」2024年 4/25号掲載。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲み、日々研究中です。取材実績:大手カフェチェーン、バリスタチャンピオンなど。記事・取材を通じて、コーヒーの魅力をさまざまな角度からわかりやすく伝えていきます。

スターバックス

URL:https://www.starbucks.co.jp/

関連記事:

© 株式会社サンケイリビング新聞社