身長193cmの大谷翔平が「小さく見える」 レジェンドの握手でファン錯覚「異常な世界」

ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

NBAのレジェンド、マジック・ジョンソン氏と対面

■ナショナルズ 6ー4 ドジャース(日本時間16日・ロサンゼルス)

ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1盗塁だった。試合前には、NBAのレイカーズで活躍したマジック・ジョンソン氏と対面。「マジック! 大谷翔平!」「マジック・ジョンソンと! 豪華だ」と驚きの声が上がった。

この日は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンがデビューした1947年4月15日を記念した「ジャッキー・ロビンソン・デー」だった。ジョンソン氏は2012年に5000万ドル(約77億1100万円)を投じて、ドジャースの株を2.3%取得し、共同オーナーになっていた。

球団公式X(旧ツイッター)がアップした写真では、大谷とジョンソン氏が握手。笑顔で2ショットを撮っていた。身長6フィート4インチ(約193センチ)の大谷に対し、ジョンソン氏は6フィート9インチ(約206センチ)。バスケットボール界のレジェンドと並ぶと大谷ですら小さく見える。

笑顔で2ショット撮影を行ったドジャース・大谷翔平とマジック・ジョンソン氏【写真:ドジャース提供】

スーパースターの共演に日米も注目。ファンは「ショウヘイはデカいけど、マジックほどデカくない」「ショウヘイ・オオタニは結構背が高いことを再認識した」「またマジックのせいで背が高いアスリートが低く見える」「NBAの選手だと大谷ですら小さく見えてしまうんだから異常な世界だな」とコメントしていた。(Full-Count編集部)

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