「WBCでは左だった」鈴木誠也、好調スタートも「右脇腹の痛み」で負傷者リスト入りに集まる心配の声

(写真・AP/アフロ)

好調を続けていたシカゴ・カブスの鈴木誠也外野手に、思わぬアクシデントが発生した。

カブスは4月16日(日本時間・以下同)、鈴木が右脇腹を痛めたとして、10日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。15日の試合の走塁中に違和感を感じたという。

16日の試合前、報道陣から「脇腹に関しては、いつごろ違和感を感じたのか」と聞かれた鈴木は「体はすごく状態はよくて、何も問題なかったんですけど、突然、走っている最中に来た、という感じですかね」と答えた。

鈴木は今シーズンここまで、打率.305、3本塁打、13打点をマークするなど好スタートを切っていた。それだけにファンには残念なニュースとして受け止められ、SNS上では、心配と激励の投稿が相次いだ。

《打撃好調だっただけにこれは悔しい離脱…》

《一日も早く回復しますように》

《ショックです!一日でも早く復活出来るように近所の神社にお参りしてきた!そうせずには居られないのです。頑張れ誠也!》

《えー残念。WBCの時は左脇腹でしたよね。せっかく調子が上がってきたのに》

「鈴木選手は2023年2月、左脇腹を痛めてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表を辞退し、復帰までに1カ月半かかっています。大谷翔平選手も2023年9月に右脇腹を痛め、そのまま打席に立つことなく、シーズンを終えました。アスリートの脇腹痛は、意外と回復に時間がかかることもあります」(スポーツ担当記者)

妻・畠山愛理のサポートで、少しでも早く回復してほしいものだ。

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