春季県高校野球3回戦以降の対戦カード決まる 作新は小山、文星付は宇短大付と激突

代表者が出席してくじを引いた抽選会

 第77回春季県高校野球大会兼第76回春季関東地区大会県予選組み合わせ抽選会が16日、宇都宮市内のホテルで開かれ、3回戦以降の対戦カードが決まった。

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 今春のセンバツに出場し、昨春と昨秋の県大会を制している作新学院は小山と対戦する。

 前回大会準優勝で、昨夏の全国選手権大会16強の文星芸大付は宇都宮短大付と、昨秋の県大会準優勝の白鴎大足利は栃木とそれぞれ戦う。唯一4回戦から登場する国学院栃木は、宇都宮北-宇都宮中央の勝者と対戦する。

 大会には1、2回戦を勝ち抜いた24校、23チームと、昨秋の県大会で8強入りしたシード8校の計32校、31チームが出場する。

 3回戦は20日からエイジェックスタジアム(県営本球場)など3球場で行われ、決勝は5月4日に清原球場で行う。上位2校は5月18日から群馬県で開かれる関東大会に出場する。

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