資産運用会社、過去2年余りで最も強気=BofA月例調査

[ロンドン 16日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)の月例の資産運用会社調査で、株式とコモディティー(商品)への投資配分が拡大、債券は縮小し、2022年1月以降で最も強気だったことが明らかになった。

世界経済の成長への楽観度は大幅に伸び、コモディティーへの投資配分は過去最大の伸びだった。株式への配分も27カ月ぶりの高水準だった。

現金比率は前月の4.4%から4.2%に低下、債券比率は前月比20%ポイント減の14%と2003年7月以来の大幅縮小だった。

調査対象は224社、運用資産総額は6380億ドルで、調査は4月5日から11日にかけて実施された。

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