大谷翔平の行動で「すぐにわかった」 “擁護”のイケメン右腕にファン感謝「かっけぇ」

ドジャース・大谷翔平(左)とタイラー・グラスノー【写真:ロイター】

大谷が「関わっていないことは明らかだった」

ドジャースのタイラー・グラスノー投手が米メディア「ジョムボーイ・メディア」のポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」に出演。大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者の問題について、「彼(オオタニ)が関わっていないことは明らかだった」と擁護。ファンからは「グラスノーありがとう」と感謝する声があがっている。

水原容疑者は、大谷の口座から違法なブックメーカーに送金して賭博を行ったことで米連邦検察に銀行詐欺容疑で訴追された。韓国での開幕戦後には、ロッカーで選手やスタッフに「全ては自分の責任だ」などと告白。大谷もその場で初めて水原容疑者の犯行を知ったとされている。

グラスノーによると「クラブハウスにいた人間として、彼(大谷)が関わっていないことは明らかだったし、すぐわかった」と、すぐに携帯を調べてもらうよう要求していた大谷の行動などを見て、大谷が潔白であるとを感じたという。

チームの雰囲気については「全員が(大谷に対して)『私たちがついているよ』という感じだった」と、大谷をサポートする空気感になっていたという。この発言にネット上では、「グラスノー、温かいね」「王子イケメンすぎて惚れる」「グラスノーかっけぇ」「素敵な仲間たちが支えになってくれて本当に良かった」と感謝する言葉が並んだ。

3月25日(同26日)に大谷が声明を発表した際には、会見場にジョー・ケリー投手とエンリケ・ヘルナンデス外野手が姿を見せた。マックス・マンシー内野手は「私は彼の100%の味方だ」と話し、デーブ・ロバーツ監督も「球団と彼をサポートする」とコメント。チーム一丸で大谷をサポートしている。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2