札幌大学の野球部で当時20歳未満だった複数の野球部員が春の合宿中に飲酒・喫煙していたことが発覚しました。
札幌大学は先月、鹿児島県で行った野球部の春季合宿中に、当時20歳未満だった新2年生の野球部員20人が飲酒、うち11人が喫煙もしていたと発表しました。
大学によりますと先月27日の夜に部員が飲酒している様子をSNSに投稿し、それを見た人から学校に連絡があり発覚したということです。
野球部は今回の事態を受けて今月9日から12日の4日間全体活動を自粛、飲酒した部員は無期限の活動停止処分としています。
大学は「当該学生への指導を徹底するなど厳正に対処するとともに再発防止策を速やかに実行します」とコメントしています。