16日は、初夏を思わせる陽気の中、気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりがあちこちで見られました。
今治市の公園では、36匹のこいのぼりの群れが、悠々と泳いでいます。
今治市山路にある市民の森公園には、丘の上に張られた長さ120メートルほどのワイヤに大小36匹の鯉のぼりが飾り付けられ、群れで気持ちよさそうに泳いでいます。
こちらでは1986年から地元の老人クラブが、市民から使われなくなったこいのぼりを譲り受け、毎年飾り付けています。
(公園を訪れた人)
「広い所で悠々と泳いでいい」
(山路老人クラブ・殿川芳勝会長)
「これから社会を担う子どもたちの、健やかな成長を願い揚げました」
こちらのこいのぼりは、来月中旬まで飾り付けられます。