坊っちゃん劇場『KANO』 劇場初・2年間のロングラン 新キャストがPR

愛媛県松山市出身の野球指導者、近藤兵太郎の姿を描いたミュージカル『KANO』。

来年3月まで1年間の公演延長が決まり、新たに加わったキャストらが16日、あいテレビを訪れ、作品をPRしました。

あいテレビを訪れたのは、今月から新たにキャストに加わった、近藤兵太郎役の小西のりゆきさん、兵太郎の娘・花子役の出津玲奈さん、それに漢人の野球部員 林明訓役の若林佑太さんです。

ミュージカル『KANO』はおよそ100年前、日本統治下の台湾で松山市出身の近藤兵太郎が日本人、漢民族、台湾の原住民が集まった、嘉義農林学校野球部を甲子園準優勝に導くまでの姿を描いた物語です。

去年4月に公演が始まったこの作品は好評で、期間を1年延長し、劇場として初めてとなる2年間のロングラン公演が決まっています。

(近藤兵太郎役・小西のりゆきさん)
「汗と涙の野球の試合は、ぜひとも見逃せない部分だと思いますし、彼(兵太郎)自身の成長もぜひ見ていただけたらと思います」

『KANO~1931甲子園まで2000キロ~』は東温市の「GreatSign坊っちゃん劇場」で、来年3月まで上演されています。

「『KANO~1931甲子園まで2000キロ~』ぜひ見に来てください!」

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