高橋文哉 東京シティ競馬の新CMで若手社員役を演じる!自身が今注目していることは「魚を捌く動画」

高橋一生さん、中村アンさん、高橋文哉さんが出演する、東京シティ競馬が開催する「3歳ダート三冠競走」の初戦となる「羽田盃(JpnⅠ)」にむけた新TVCMが、4月17日より放映開始されます。

【写真】高橋文哉 新CM撮影メイキング

第一弾CMとなる今回の「平日に、三冠を。Dirt Dream.TCK 羽田盃篇」では、高橋文哉さんが若手社員の立場で抱える悩みや葛藤に対して、TCKの3歳ダート三冠競走への挑戦を重ねるように一歩を踏み出す姿を表現しています。

さらに、新CM、そして同時に公開したコンセプトムービーのイメージソングには、稲葉浩志さんが新CMのために作詞/作曲を行った『Starchaser』を使用。

沸々とした静かなる闘志を感じるイントロから始まり、挑戦心を掻き立てられる躍動感や競走馬がダートコースを駆けるような強さが感じられるサビで構成されており、今年度のTCKにピッタリな楽曲となっています。

なお、今後放映予定のCMでは高橋一生さん、中村さんにフォーカスが当てられた内容が描かれます。

高橋文哉 無邪気な姿と紳士な姿の二刀流でスタッフ陣を魅了

若手社員役を演じる高橋文哉さん。タイトなカーキのスーツを身に纏い、早朝からの撮影現場にも関わらず「おはようございます!」と元気よくスタジオ入り。

昨年10月に入れ替わった大井競馬場のコースの砂をイメージした「プラチナ」に輝く砂が敷かれたスタジオで撮影がスタート。

CM現場では珍しい砂の登場に、高橋文哉さんは実際に走った場所を自らの手で平(なら)したり、撮影の合間に砂を集めて山を作ったりと興味深々の様子。

また、砂の上を歩くシーンの撮影では、関係者のヒールを気遣い「大丈夫ですか?痛くないですか?」と声をかけるなど紳士な一面を見せました。

普段あまり見ることのない砂を前にした高橋文哉さんの無邪気な一面や紳士的な一面に、スタッフ陣も魅了され、終始和やかな雰囲気で撮影が進みました。

高橋文哉さん演じる若手社員が、会議室で重役たちに謝罪をするシーンの撮影では、監督から「ドロドロしているような表情」や「憎しみを込めたような表情」といったリクエストに対して、どれも完璧に演じ分けてみせました。

監督の期待以上の表情を撮影することができ、リアリティのあるシーンに仕上がりました。

<高橋文哉 コメント>

――コミュニケーションテーマは“平日に、三冠を。”となっています。三冠にちなんで自身の好きなものを3つ教えてください。

鮭、納豆、梅干しです。

たまに全部一緒に食べることがあって、梅と納豆をうどんに入れたり。普段いろいろな食材を組み合わせて僕の好みの料理にするのが好きなのですが、今は僕の推し三冠です。

――本CMのコンセプトに“挑む”がありますが、近々挑戦してみたいことはありますか?

スカイダイビングです。

僕は高いところが苦手なので、克服したいです、2024年に。スカイダイビングや、バンジージャンプは、本当に飛べない気がするのですが、言葉にしていこうかなと思います。

――高橋文哉さんは、現在ドラマや映画、バラエティ番組に至るまで数々の作品への出演を果たされていますが、多くの先輩や仲間がいる中、日頃から自分の成長のために心がけていることはありますか?

背伸びをしないことです。僕も欲深いですし、人間誰しも何かを欲してしまうと思うのですが、その中で貪欲に行かずに自分に素直に自分だけを信じてあげる。

自分に関わる方たちを皆仲間だと思っているので、自分の幸せのためにも、その人たちを幸せにするために仕事をしようだったり、応援してくださる皆様が笑ってくれるためにとか、なにかこの作品でこういう成長をしたいなと思うというよりは、終わった時にこういうところ成長したなって思えるように日々取り組むことが多いですね。

――羽田盃は3歳ダート三冠の初戦ということで、非常に注目度の高いレースですが、自身が今注目していること、興味のあることがあれば教えてください。

注目していることは魚を捌く動画です。

元々料理が好きでやっていたのですが、魚だけはあまり触れてきませんでした。今になってSNSなどで魚を捌いてる動画をずっと見てしまうんです。

いろいろな魚を唐揚げにしたり刺身にしたり、今見ている魚がたくさんあります。今はもう自分で捌けると脳内が勘違いしているので、実践してみたいと思います。

――一番捌きたい魚は?

ぶりです。大きいぶり。

魚って小さい魚を捌く方が難しいって、魚を捌く先生がおっしゃっていたんです。大きいのが簡単なわけないと思いつつあえてそういうところに挑戦してみたいです。

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