女優の江口のりこ(43)が16日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、番組MCの「ハライチ」澤部佑からブロック玩具のレゴをプレゼントされたことを明かした。
江口はバラエティー番組が苦手だが、澤部に会いたかったため「ぽかぽか」への出演を決意したという。
江口は「以前(別の番組に)ゲストで出演させてもらった時に、趣味の話をしたんですね。私が趣味がないって言ったら、澤部さんが『レゴが趣味だ』っておっしゃって、そんなに面白いならレゴしてみたいなって言ったら、レゴをプレゼントしてくださったんですよ。バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン」とレゴのデロリアンをプレゼントされたと明かす。「そのお礼を言えてなかったので。ありがとうございました」と澤部に感謝した。
それを聞いた澤部は「お礼も何も。(レゴを)すぐお送りして、そのお礼で手紙と、中国マフィアが飲む酒みたいな龍が巻きついた瓶」を返礼でもらったと明かした。
江口はレゴのデロリアンを喜んで組み立てたという。
ただ、完成させた後「おいっこにあげました」とサラリと告白。「作ってる時が楽しいんですよ。できあがった物ってのは、どんどん興味が薄れていく」と続けた。
テレビで自身のことを話すのは嫌いだという。別の番組の打ち合わせで話したことで番組の台本ができ、それを本番で話すようスタッフから言われた経験を踏まえ「今回(『ぽかぽか』)の打ち合わせは用心しながらしゃべった」と警戒していたことをのぞかせた。