高校生のレスリング全国大会で優勝した秋田商業高校の選手が次へ向けての意気込みを語りました。
秋田市の穂積市長を訪れたのは、秋田商業高校3年の山鹿辰士選手です。山鹿選手は先月末(すえ)に新潟で行われた全国高校選抜レスリング大会の男子個人55kg級で優勝しました。
千葉県出身の山鹿選手は北秋田市に住む祖母の影響で秋田商業高校レスリング部に興味を持ち高校から秋田にやってきました。高校生活最後の1年を迎え目標は全国高校三冠、さらにその先も見据えています。
【秋田商業高校レスリング部 山鹿辰士選手(3年)】
「秋田商業にはオリンピックメダリストの先輩もたくさんいるので先輩方に近づけるように頑張っていく」