和歌山のスーパー・オークワとサントリーが「紀の国森づくり基金」に寄附

スーパーマーケットの株式会社オークワと、酒造大手のサントリー株式会社は、主力ビール商品の売り上げの一部50万円を和歌山県の「紀の国森づくり基金」に寄附し、きょう(16日)県から感謝状が贈られました。

目録贈呈後の記念撮影(4月16日・和歌山県庁)

オークワとサントリーは、共同で「次代につなぐ美しい森林 ザ・プレミアム・モルツご購入キャンペーン」を展開し、プレミアムモルツの購入1本につき0・5円を紀の国森づくり基金に寄附するキャンペーンを展開しています。

きょう午後、県庁にオークワの武田庸司(たけだ・ようじ)()営業本部長とサントリーの下村真三(しもむら・しんぞう)常務執行役員が訪れ、立石修()(たていし・おさむ)農林水産部長に50万円の目録を贈呈し、立石部長からは感謝状が手渡されました。

寄付金は、県内の森林環境の保全や、森林と共に生きる文化の創造に関する県の政策などに役立てられます。

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