ローランド、“世界最高峰”のレーシングマシンに興奮 「クラシックかつ近未来」

2024年4月16日、カリスマホストで実業家のローランドが自身のYouTubeチャンネルを更新。『ABB FIA フォーミュラE世界選手権』の様子を公開した。

『ABB FIA フォーミュラE世界選手権』とは電気自動車の世界選手権であり、東京ビックサイト周辺にサーキットを設置して行われるもの。

室内には電気自動車を見学できるエリアがあり、今回は「日産アリア NISMO」に注目した。スタッフ曰くフロント部分は「空力とデザインのためのパネル」になっているという。ローランドはフロントグリルがフラットになっていることに「時代を感じる」とコメント。

また、NISMOはレッドのアクセントを使用しており、そのデザインに「アクセント効いてるな」と惚れ惚れした表情を見せた。

その後、ローランドは実際に車内に入って試乗。「クラシックな趣もありつつ、この辺は近未来」と、内装の感想を述べた。また、電気自動車は足元が広いことも特徴的だが、それについては「このスペース斬新だな」と慣れていない様子。加速音が変化することについては「おもしろ! ハマる気持ちわかるな」とコメントしたり、「ノリノリな運転好きが使うドライバズーカー」の仕様になっているとNISMOの印象を語った。

午後は屋外で電気自動車のレーシング体験へ。かなりのスピードに「うわー!」と圧倒された様子のローランド。操縦するうえで体幹なども必要だと感じたようで「これはスポーツだ!」とコメントするなど、非日常的なクルマの体験を楽しんでいた。

(文=向原康太)

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