おかもとまり 子供の転校を心配する声に反応「ひとつの価値観にしばられないでほしいな」

おかもとまり

元タレントのおかもとまりが16日、ブログを更新し、子供の転校を心配するネットの声に反応した。

おかもとの夫で実業家の与儀大介氏は、14日投開票された埼玉・志木市議選で落選。与儀氏は15日にX(旧ツイッター)を更新し、「自身の事業に専念したいのでなるべく早く都内の何処かに引っ越します」と志木市から都内に引っ越すと記した。するとネット上に子供が転校することを懸念する声が書き込まれ、これがネットニュースになった。

おかもとは「子供の3回目の転校について」というタイトルでブログを更新。「Twitterやニュースで現在、こんなことをいわれている私です。笑」と書き出し、次のように説明した。

「まず、夫は経営者であり、新宿に会社があります。代々木、蒲田、新宿、新橋では、お店を経営しています。そのため、家に早く帰ってこれるように、引っ越しを考えているとのことです」

さらに「もちろん、わたし、息子にも相談をしてくれました。息子は、まぢかあ!きついなー!まあ、日本でたくさん友達できちゃうかもなー!(とマイクラしながら言っていましたw)」と、与儀氏から相談があったことも明かした。

ネットの声に対しては「子供のことを心配してくださることに関しては、本当にありがとうございます。感謝です。ただ、仕事で転勤をよくいる家庭もあるし、様々な事情がある人もいます」としたうえで、「てな感じで、ひとつの価値観にしばられないでほしいな」と訴えた。

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