あるべきものがない?「新感覚のジャケット」デザイン・丈・ディティールをなくして生まれる「余りあるメリット」

かっちりしていない見た目がもたらす「うれしい効果」

これまでの「ジャケット」といわれて想像する正統派なイメージをくつがえす、丈やディティールなど、どこか一部をとりのぞいたデザイン。ジャケットらしい部分をあえてそぎ落とすことで、力みやかたくるしさまでもカットされたアイテムに。

丈を短くすれば、ボトムとのバランスもとりやすくスタイルアップもねらえる。ディティールをのぞけば装いのハズしやアクセントにも…など、なくなることで多くのメリットを手にした今季の新作ジャケットをお披露目。

古きよきネイビーを「旬のショート丈で」

ネイビーショートジャケット 36,300円/ルージュ・ヴィフ(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店) ベージュTシャツ 13,200円/ニコラ ジェンソン(リノウン) エクリュサテンワイドパンツ 35,200円/ベイジ,(オンワード樫山 お客様相談室) サングラス 46,200円/DMY ストゥディオス(ザ・ウォール ショールーム) サンダル 41,800円/フミエタナカ(ドール)

王道の紺ブレをちょうどウエストほどのショート丈にアレンジ。丈を短くしたぶん、やや大きめのボタンや胸ポケットをあしらえば、モードに転ばずキレイな方向で使える。腰位置があがるぶん、旬のワイドパンツやスポーティなワークパンツともすっきりとスタイルよく。

これからのジャケットは気楽でいい

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