ベンチで険しい表情の小久保監督(撮影・冨永豊)
◆日本ハム5―1ソフトバンク(16日、エスコンフィールド北海道)
ソフトバンクの連勝が4で止まった。初回に近藤の適時打で先制したが、有原が3回、郡司に逆転3ランを浴びた。試合後、小久保監督の一問一答は以下の通り。
―有原は3回に死球や失策が絡んで3失点。
「そうね、あの1イニングだけやったもんね。でも、栗原がちょっと良くなってきていますので」
―与四死球が失点につながった。
「まあそんな日もありますよ」
―8回には石川を起用。
「なるべく早めに1回投げさせようということで」
―ウォーカーが苦しんでいる。
「(対戦が)一回りして、ある程度見ていますけど、修正をバッティングコーチがかけながら(状態が)上がってきてもらいたいですけどね。明日のスタメンはこれからまた考えますけど」
―周東が途中交代。
「多分、大丈夫だと思うんですけど、フェンスに2回ぐらいぶつかっているので。(野村)勇が自分で『調子がいい』と言ってたから(代打で)使ったんですけどね」
―打線も1点止まり。
「山崎のうまいピッチング。いつも通りののらりくらりで、なかなかチャンスつくれなかったので、連勝が止まるときはこんなもんですよ」