ミランダ・カー、ジュエリーブランド「マイケル・ヒル」アンバサダーに就任

ミランダ・カー(40)が、ジュエリーブランド「マイケル・ヒル」の初のグローバルブランドアンバサダーに就任した。スナップチャットの創設者である夫エヴァン・シュピーゲルとの間に4人の息子、そして元夫オーランド・ブルームとの間に13歳の息子を持つミランダは、モデルとしてのキャリア初期に同ブランドの撮影を行なっており、今回アンバサダーを担う喜びを語った。

ミランダはこう声明を出している。 「このパートナーシップは、私にとって特別なものです。なぜなら、20年以上前、私のキャリアの最初の写真撮影のひとつがマイケル・ヒルだったからです」「このブランドの次の章は、有意義な瞬間をとらえるという、美しく感傷的なジュエリーを作り続けるということで、とても楽しみです。私はこのキャンペーンとブランドの新しい方向性が大好きです」

今後数ヶ月間、オーストラリア出身のミランダが広告に出演し、ブランドのイベントに参加する。

マイケル・ヒルのダニエル・ブラッケンCEOはこう語る。 「ミランダは私たちのブランド価値を体現しているだけでなく、私たちのルーツであるアンティポディーアン(オーストラリアやニュージーランドなど対蹠地に住む人々)に近縁しており、時代を超越した気品と洗練を絵に描いたような人物です」「マイケル・ヒルは、世界で最もサステナブルなジュエリー・ブランドになるという野心を持っており、これはミランダが実践しているサステナブルなビジネス・プラクティスと完全に一致しています」

1979年にマイケル・ヒルによってニュージーランドで立ち上げられた同社は、全面的なリブランディングを行っており、最高マーケティング責任者のジョー・フィーニーは、「再構想の各要素は、当社の歴史とブランドとしてのDNAに沿うよう、また当社が進化し続けられるよう、慎重に検討されてきました。私たちの品質、クラフトマンシップ、クリエイティビティへのこだわりは、1979年の創業当時と変わらず、今日も強いものです」「新しいブランドの方向性を完璧に体現してくれるミランダをブランドアンバサダーに迎えることができ、とても嬉しく思っています」と付け加えた。

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