「凡人には理解できない」大谷翔平、水原問題で発覚した“衝撃の新事実”にネット仰天!「どこまでも規格外な漢」「こんな人間はいないよ」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)を不正に電子送金したとして、元通訳・水原一平容疑者が銀行詐欺の疑いで訴追されたことにより、またしても新たな事実が判明し、ファンの間で反響を呼んでいる。

米紙『The New York Times』によれば、違法賭博発覚後、大谷は水原容疑者から「借金を肩代わりしたことに口裏を合わせてくれないか?」と懇願されたが、断固拒否したという。そして、現地時間3月20日、水原容疑者はドジャースから直ちに解雇された。

不正送金に使用された大谷の口座は、2018年に開設。ロサンゼルス・エンジェルス在籍時の給与はこの口座に振り込まれていたが、開設の手続きを手伝ったのは水原容疑者だったという。だが、大谷は2021年までの3年間、一度もアクセスしていなかった。
この衝撃事実に対し、SNS上では驚きの声が続出。「全くお金に執着がない事がこれで判るよね!」「今の世の中、こんな人間はいないよ」「凡人には理解できない」「どこまでも規格外な漢だなぁー」「ちょっと信じられないですね」「どんだけ野球好きなんだよ」「むしろ大谷翔平らしさ全開でした」といったコメントが寄せられている。

また、大谷のチームメイトであるタイラー・グラスノーが米ポッドキャスト番組『The Chris Rose Rotation』に出演した際にアスリートの口座管理事情について言及。「おそらくほとんどの選手は自分の銀行口座をチェックしていないと思う。しっかりと把握しておかないといけないというのは分かっているんだけどね。それが普通なんだよ」と大谷を擁護していた。

構成●THE DIGEST編集部

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