U-23日本代表は現地時間４月16日、カタールで開催されているU-23アジアカップのグループステージ第１節で中国と対戦した。
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねる同大会の初戦で、日本は８分に松木玖生のゴールで先制。17分には西尾隆矢が一発退場となり、数的不利での戦いを強いられたが、最後まで粘り強く戦い１－０で勝利。白星発進となった。
試合後、アジアサッカーに精通するブラジル人記者のチアゴ・ボンテンポ氏が、自身のXを更新。日本の戦いぶりを以下のように伝えている。
【動画】西尾がまさかの一発レッドで退場！
「厳しい試合となったが、勝利を掴んだ。日本は好スタートを切り、松木のゴールで１－０とリード。ゲームをコントロールし続けていたが、西尾の退場ですべてが変わった。その後は、守備の時間が長くなってしまったが、GK小久保（玲央ブライアン）を中心によく守り切った」
そしてMVPには小久保を選出。その他で注目した選手に関根大輝、高井幸大、藤田譲瑠チマ、松木、山田楓喜、平河悠の名前を挙げている。
日本は次戦、19日にUAEと激突する。連勝を飾れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
