黒人選手初のメジャーリーガーとなったロビンソン氏をたたえる1日
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）の本拠地ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場し、3打数1安打。MLB日本人選手最多で並んでいる松井秀喜氏を超える176号はお預けとなった。試合前、大谷はNBAのレジェンドでドジャースのオーナーでもあるマジック・ジョンソン氏と対面。ドジャース公式が公開した2ショット写真には米ファンからも多くのコメントが寄せられたが、日本人ファンからも「普通に肩組める」「異常な世界」といった声が上がるなど、反響が拡大している。
黒人選手として初めてメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、大谷を含めた全選手が背番号42をつけてプレーした1日。試合前、大谷はバックヤードでドジャースのユニホームを着たジョンソン氏と対面した。胸に手を当て、何か驚いたような表情も見せているジョンソン氏とがっちり握手をすると、肩を組みながらお互い白い歯を見せて笑顔を浮かべた。
ドジャース公式X（旧ツイッター）が「ショータイム」とつづって公開した2ショット。日本人ファンが注目したのはやはり2人の身長だ。193センチの大谷に対し、ジョンソン氏は現役時に206センチ。大谷の場合、大物アスリートと並ぶと大きさが際立つケースもあるが、今回は大谷のほうが小さいとあって、さまざまなコメントが集まっている。
「身長206センチのマジックジョンソンと並んでも見劣りしない体格の大谷さんやばすぎる」
「大男の差がこんだけ？とは意外」
「ビッグマンが2人 マジック・ジョンソンと比べても大谷なら肩を普通に組めるな」
「NBAの選手だと大谷ですら小さく見えてしまうんだから異常な世界だな」
「大谷翔平が小さく見える」
「マジック・ジョンソンと並んでこんな感じか?大谷さんデカっ」
レジェンドとの対面でも存在感を見せつけた大谷。注目度の高さが際立っている。
THE ANSWER編集部
