“学園のマドンナ”と恋も「フラれたんですよ」
ミュージシャンのDAIGOが15日、日本テレビ系トークバラエティー番組『しゃべくり007』（月曜午後9時）に出演。「学園のマドンナ」だった元カノと28年ぶりに再会した。
竹下登元総理の孫で、“理想の芸能人夫婦1位”のDAIGOが参戦。妻で俳優の北川景子との間には2人の子どもが誕生している。
番組内では、本名「内藤大湖」と記され、卒業アルバムの写真も公開された。中学時代のお年玉やお小遣いについても「すごかった年は小渕（恵三）さんがいたときですね。祖父の家にいたときに偶然いらっしゃって、お年玉を開けたら5万円入っていて」と感謝していた。
“暗黒”という中学時代をDAIGOは「受験して入った学校で、中1のときに身長が前から3番目くらいで、クラスの3人くらいが『内藤くんってかわいいよね』って言われたんですよ。そのときにニーズに応えたいって思いが常にあるから、かわいくいなきゃいけないんじゃないかと思い込んじゃって。それから女子と話すことができなくなった」と苦い思い出を振り返った。
中学3年生のころは親友と同じ女子を好きになったという。それはスタジオの観覧席に座っていた「栗田さん」だった。上田晋也は「奥さん（北川）とちょっと似てる。雰囲気」と印象を明かし、有田哲平も「前から一貫しているんだな。タイプが」と続けた。
続けて、高校の後輩ファン モコさん情報として「内藤先輩に好きな人ができると『ナイさん◯◯のことが好きらしい』と校内中でうわさが広まり、後輩ファンの間でミーティングが開かれ、学校のマドンナ佐藤麻衣ちゃんと両思いになったときは全校生徒に速報で広まった」と紹介された。
そして、佐藤さんの写真が顔出しで披露された。DAIGOは「好きでしたね」と回想。「確か、夏休みの前に（両想いに）なったんですけど、夏休みの終わりにフラれたんですよ」とはかない恋だったようだ。
スタジオには佐藤さん本人がサプライズ登場。またもや上田は「奥さんに雰囲気似てる」といい、有田も「全部奥さん」とツッコミを入れた。
DAIGOを振った理由を佐藤さんは「（夏休みの期間に）船で中国に行って、当時、携帯電話がなかったのでポケベルでやり取りをしていたんですけど、太平洋で電波がなくなってしまって連絡とれなくなった。そこから新しい世界が見えてきて」と話した。ENCOUNT編集部
