リトル・ミックスのペリー、待望のソロ・デビューアルバムは「かなり折衷的」

ペリー(30)が、ソロ・デビューアルバムは「かなり折衷的」だと予告している。

ペリー・エドワーズの苗字を捨てソロ活動をスタートしたリトル・ミックスのペリー、待望のアルバムからはノリの良い1曲目の『フォーゲット・アバウト・アス』がこれまでに解禁となっているが、同アルバムについて出演したアップル・ミュージック1の番組でレベッカ・ジャッドにこう語っている。「『フォーゲット・アバウト・アス』は、アルバムへの本当に良い導入部になると思うし、私のシングルは全てアルバムに収録される曲への良い導入になると思う。かなり折衷的で、かなり違ったものだけど、ひとつの作品として成り立っていてとても気に入っているし、とてもワクワクしている。私だけじゃなくて、みんなに聴いてもらえるのは嬉しいわ」「私がやりたくないことの一つは、曲をリリースして、そのあと自分がどこへ行くのかわからなくなること。例え2枚目のシングルで、決定事項が変わって別の曲に変更するとしても、すべてを準備しておきたかったの。少なくとも使えるものをすべてまとめて、出発する前にきちんと準備しておきたかった」

そんなペリーは、マライア・キャリーらからインスピレーションを受けているとして、「90年代のマライア、もっとアップビートなもの、もっとバウンスのあるものね。私はマライアが大好きで、マライアの大ファンなの。これまでも、これからも。だから彼女からインスピレーションを得て、すべての『偉大な歌姫たち』が私のアルバムのインスピレーションになった。ホイットニー(・ヒューストン)、セリーヌ(・ディオン)、マライア、クリスティーナ(・アギレラ)、ケリー・クラークソン。彼女たちは私をとても幸せにしてくれる。私が子供の頃、自分の部屋で四六時中歌っていた人たちよ」と続けた。

まだアルバムのタイトルを決めていないものの、シンプルに『ペリー』とすることも考えているというペリーは、レベッカに同名のタイトルを提案され「ちょっとクールよね。アルバムタイトルを決めるのは本当に難しいわ。どうやってつけたらいいのか、全然わからない」と答えていた。

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