一時停止違反を捕えてみたら無免許疑いまで発覚 札幌市で逮捕の女は70歳

札幌・中央警察署は2024年4月16日、道路交通法違反(横断歩行者等妨害)の疑いで札幌市豊平区に住む自称・建設業の女(70)を逮捕しました。

女は16日午後6時45分ごろ、札幌市中央区北1条西12丁目付近の交差点で乗用車を運転し、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいたにも関わらず、一時停止をしないで右折し、歩行者の通行を妨げた疑いが持たれています。

当時、付近でパトロール中の警察官が女の犯行を現認。

車を停車させ、女から話を聞いたところ、無免許運転の疑いも発覚し、現行犯逮捕に至りました。

調べに対し、女は「歩行者を横断歩道で立ち止まらせて車を走らせたことに間違いありません」などと容疑を認めています。

警察は無免許運転の疑いについても調べを進めています。

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