【ウエルシアHD】松本忠久社長が辞任/「私生活において不適正な行為」

【2024.04.17配信】ウエルシアホールディングスは4月17日、代表取締役社長の松本忠久氏が辞任すると公表した。

ウエルシアホールディングスは、代表取締役社長松本忠久氏へ代表取締役社長及び取締役を辞任することを勧告し
(4月 16 日)、その勧告に基づき本人からの辞任届が提出され、これを受理したという。

辞任の理由として、「私生活において不適正な行為があり弊社の信用を傷つけるものであると判断したため」としている。

同社は「代表取締役に、このような事態が発生したことは誠に遺憾であり、関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます」「当社は、本件を厳粛に受け止め、今後はコンプライアンス体制を一層強化して、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしている。

辞任は2024年4月17日付け。

なお、松本氏の辞任により、2024年4月17日以降の同社代表取締役は、池野隆光氏(代表取締役会長)の 1 名となる。また、当該取締役辞任後も、法令及び定款に定める取締役の員数を満たしている。

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