後輩「それ、おばさんっぽいですよ!」思わぬ指摘に「グサッときた(汗)」→ アラフォー女性の本音は?

年齢を重ねると、若いつもりでも態度や言葉遣いで中年っぽさが出てしまいがちなのかも。今回は、アラフォーの知人から聞いた、後輩から「おばさんっぽい」と指摘されてショックを受けたエピソードをご紹介します。親切心からのアドバイスでしたが、グサッと刺さったそうです。

アラフォーは中年? まだ若い?

A子はアラフォー女性。職場では頼れるお姉さんポジションで、女性社員のリーダー的な存在として慕われていました。
A子はもう若くはないと自覚していましたが、ファッションやメイクに手を抜いてはいません。老け込んだ中年だとは思っておらず、実年齢よりもちょっとだけ若いつもりで、後輩女性と接していました。

私、おばさんっぽい!?

A子は話しかけやすい雰囲気があったためか、後輩と雑談をしたり冗談を言い合ったりと、カジュアルにコミュニケーションをとっていました。
そんな中、最近A子は後輩のB美のちょっとした一言に小さなストレスを感じるようになりました。B美はA子のちょっとした言動を「それ、おばさんっぽいですよ!」と指摘してくるのです。
おばさんというワードは、ダメージ大! B美には悪気はなく、「A子に若々しくいてほしい」という気持ちからのダメ出しかもしれませんが、「だめですよ!」と指摘されるたびにグサッと刺さります。

指摘内容が細かすぎない!?

B美は、「笑い声が大きい」「くしゃみの仕方が大げさ」などの動作だけでなく、「愚痴が多い」「死語を使っている」など会話もチェック。ちょっとしたことですが、オバ見えする特徴を指摘してきます。
A子は指摘されると「気をつけよう」とハッとしますが、プチストレスになっているのも事実。
「ありがたいけれど、ちょっとしんどい……」と思っていました。

気軽にLINEも送れない!

その中でもA子が困ったのが、LINEの文章です。「句読点が多い」「絵文字が多い」などの特徴があると「おばさん構文ですよ」と指摘されます。
A子は送る前に「これはもしかして、おばさん構文? 大丈夫!?」と心配になり、気軽にLINEも送れなくなってしまいました。

B美から繰り返される指摘に、A子は最近は「もうおばさんでいいから放っといてくれ!」と思い始めているのだとか。
良かれと思って言ってくれているのだと思いますが、アラフォー女性の心はデリケートです。親切心でも、ご指摘はほどほどにお願いします。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子

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