札幌ススキノの路上強盗事件で自称とび職の18歳や17歳の少年ら4人を逮捕…高校生も 面識のない47歳の男性を暴行して現金を奪った疑い

札幌ススキノで、男性が暴行され現金を奪われた事件で、警察は、男ら4人を強盗傷害の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、自称とび職の18歳の男と、高校生を含む17歳の少年ら、合わせて4人です。

4人は13日午後11時半ごろ、札幌市中央区南8条西5丁目の路上で、47歳の男性の顔面を蹴るなどしてけがをさせたうえ、現金1万8000円とスマートフォンを奪った疑いが持たれています。

取り調べに対し4人は、容疑をおおむね認めているということです。

警察によりますと、4人は友人とみられ、被害者とは面識はありませんでした。

警察は、4人は金銭目的で男性を突然、襲ったとみて、当時の詳しい状況を調べています。

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