アリアナ・グランデ、98歳のノンナが最高齢で米ビルボードHot 100入りを果たしたことを祝福

現地時間2024年4月16日、アリアナ・グランデが、祖母マージョリー・グランデことノンナの米ビルボード・チャートでの歴史的な偉業を祝うためにインスタグラムに投稿した。

アリアナは、「@billboardのHot 100にチャートした最高齢の人物として歴史に名を刻んだ、最も美しく、唯一無二のノンナを祝福します。私たちはあなたを愛していますし、あなたに感謝しています」と記念の盾を持つノンナの写真にキャプションした。

98歳のノンナは、アリアナの最新アルバム『エターナル・サンシャイン』収録の「ordinary things」で、Hot 100の55位にチャートインした。これにより、1958年8月4日の発表開始以来、同チャートにランクインした最高齢のアーティストとなった。

「ordinary things」にフィーチャリング・アーティストとしてクレジットされているノンナは、今回故フレッド・ストボーが保持していた記録を上回った。彼は、楽曲のソングライターである自身とジェイコブ・コルガン(同曲のボーカリスト)をフィーチャリングしたグリーン・シュー・スタジオによる「Oh Sweet Lorraine」が、2013年9月14日付のHot 100で42位を記録した際、96歳だった。

「ordinary things」の最後で、ノンナは亡き夫フランクとの関係を振り返りながら、人生についてのアドバイスを送っている。この曲の共同ソングライターとしてもクレジットされているノンナは、「おやすみのキスをせずに眠りにつかないで」と語り、「最悪なことで、一番やってはいけないこと。そうするのに違和感があるなら、あなたは間違った場所にいる。すぐにそこから出た方がいい」と続けている。

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