江蘇省塩城市沖の洋上風力発電設備。（資料写真、塩城＝新華社配信）
【新華社北京4月17日】中国国家統計局が16日に発表した1～3月の全国固定資産投資（農家除く）は前年同期比4.5％増の10兆42億元（1元＝約21円）だった。うち民間投資は0.5％増の5兆1597億元となった。
産業別の投資額は1次産業が1.0％増の1804億元、2次産業が13.4％増の3兆3213億元、3次産業が0.8％増の6兆5025億元だった。
2次産業では工業投資が13.4％増となり、うち採鉱業は18.5％増、電力・熱・ガス・水の生産・供給業は29.1％増となった。
3次産業では鉄道輸送業が17.6％増、航空輸送業が35.4％増、水利管理業が13.9％増だった。
地域別の投資額は東部地域が5.7％、中部地域が4.1％、西部地域が1.4％、東北地域が9.6％それぞれ増加した。
企業形態別では、本土企業の投資が4.4％増、香港・マカオ・台湾地区企業が7.1％増、外資企業が10.7％減となった。
