松江署は17日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、大阪府八尾市久宝寺3丁目、建設業の男（51）を現行犯逮捕した。同署によると「アルコールが残っているとは思わなかった」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は17日午前6時5分ごろ、酒気を帯びた状態で、島根県松江市黒田町の県道でバンタイプの車を運転した疑い。
松江署によると、容疑者は鹿島町方面に向かって県道を北進中、コンビニ敷地内に左折して入り、一度も止まらず店舗に突っ込んだという。呼気検査で、基準を超す呼気1リットル中0.15ミリグラム以上のアルコールが検出された。
同署によると入り口の扉と車止めが破損した。当時店には店員4人がいたが、けが人はいなかった。
