高橋愛&あべこうじ夫妻、ハマフェスで10年ぶり夫婦共演へ 毎年「『なぜ妻が出てこないんだ?』という空気」

イベントに登壇した高橋愛(左)、あべこうじ【写真:ENCOUNT編集部】

高橋はこれまでも「いつも応援団の、応援団として駆けつけていた」

高橋愛・あべこうじ夫妻が17日、都内で行われた「ハマフェス Y165」の開催記者発表会に出席した。息の合ったトークで会場を盛り上げた。

10年前の「Y155」の時期から本イベントの応援団長を務めるあべは、イベント司会から、妻の高橋と一緒にイベント登壇するのはレアケースか、と問われて「そうですね」と認め、「10年前に、愛の親善大使として『Y155』のときに呼んでいただいた。それ以来、(ハマフェスでの共演は)10年ぶりということになる」と話した。

2014年に結婚し、結婚10周年を迎えるあべと高橋。「毎年あの~、この10年以降、僕が1人で出ると『妻どうだ?』と全員が妻を気にする。『なぜ妻が出てこないんだ?』という空気の中、記者会見をさせていただく。今日は存分に胸を張って記者会見をさせていただく」とニンマリ。とはいえ「(ハマフェスでの共演が)ここからまた10年先になるのか、ちょっと不安です」と笑った。

高橋は「私いつも応援団の、応援団として駆けつけていた。客席のほうにいつもいた。ここに立てるということで、盛り上げていきたい」と意気込み、「『愛の親善大使』という大使(の役職)をいただいているので、さっき思いついたのが、『皆でカップルになりませんか!?』みたいなイベントもアリだなと思う」と提案。すると横にいたあべが「昔、婚活のパーティーとか色々やられてましたもんね。それを我々がやる、というのがアリじゃないか、と言ってらっしゃいます」と“通訳”。高橋は「今年は間に合わないかもしれないんですけど!」と今後に期待を寄せた。

発表会には、横山剣、クリスタル ケイ、山中竹春横浜市長も出席した。

同イベントは、横浜開港の歴史を伝える伝統ある5つのエリア(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手)が中心となり、2010年に始まったイベント。今年で15年目を迎え、5月25日および26日に開催される。山下公園をメイン会場に、グルメや音楽などさまざまなイベントが展開される予定。ENCOUNT編集部

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