【どんどん人材を送り込んで支援をしていきたい】長崎大学学長が内堀知事と会談・福島

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東日本大震災以降、健康リスクの評価などで福島を支援している長崎大学の永安武学長が内堀知事を表敬訪問しました。

長崎大学は東日本大震災以降、福島県内における放射線の健康リスク評価や、帰還に向けた線量測定などで復興を支援しています。

永安学長は2023年10月に学長に就任して以降、初めて知事を訪問し、今後も福島への支援を続けていく考えを示しました。

永安武学長は「どんどん(福島に)人材を送り込んで支援をしていきたいというのが、私の強い思いです」と話しました。

内堀知事は、長崎大学をあげての応援に対して「県民を代表して心から感謝申し上げます」と述べました。

また、福島県と長崎大学で今後連携協定を締結することについて、前向きに検討していくことを確認しました。

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