京都で黄砂、今年初めて確認 18日まで飛来続く見通し

黄砂にかすむ比叡山から北に連なる山並み(17日午前11時36分、京都市中京区・京都新聞社屋上から北東を望む)

 京都地方気象台は17日、京都府内で17日昼前に黄砂の飛来を確認したと発表した。今年初めてで、2023年4月12日以来となった。

 京都市内では、黄砂の影響で周囲の山並みがかすみ、車などには細かい砂が付着した。

 気象台によると、黄砂の飛来は18日まで続く見通しという。

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