吉田正尚6の0、2戦連続無安打で打率.215…Rソックスは接戦落とし5割へ逆戻り

● レッドソックス 7 - 10 ガーディアンズ ○
<現地時間4月16日 フェンウェイ・パーク>

レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が16日(日本時間17日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「3番・指名打者」でフル出場。6打数無安打で2戦連続のノーヒットに終わり、チームは連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。

ガーディアンズの先発右腕・ビビーと対戦し、二死無走者だった初回の第1打席は投ゴロ。二死一塁だった3回の第2打席は粘ったあとの直球を捉えたが、痛烈なライナーは二塁手の正面を突いた。

1-5と4点を追う5回の第3打席は、二死一、二塁の好機で元巨人右腕のビーディーと対戦。1ボール後の高めチェンジアップを打ち損じ三飛に倒れた。6-5と逆転した直後の6回の第4打席は、二死二塁の好機で3番手右腕・スミスと対戦し左飛。6-6の同点で迎えた9回の第5打席は、先頭で5番手・ギャディスと対戦し一ゴロに倒れた。

7-10と3点を勝ち越され迎えた延長11回の第6打席は、二死二塁で7番手右腕・バーローと対戦し空振り三振。最後の打者となった。

延長11回までもつれたシーソーゲームの中で、6打数無安打1三振と沈黙。これで2試合連続無安打となり、打率は.215、OPSは.574にダウンした。

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